当社グループのアクリルポリマー事業再構築について

東亞合成株式会社(代表取締役社長 橋本 太、以下、東亞合成)および当社100%子会社であります日本純薬株式会社(代表取締役社長 小野 憲彦、以下、日本純薬)は、これまで個別にアクリルポリマーの製造、販売事業を行ってまいりました。このたび、グループとしてのアクリルポリマー事業を強化すべく、以下のように体制を変更することを決定いたしましたのでご報告いたします。

  1. 事業体制の変更

    東亞合成は、東亞合成および日本純薬で製造したアクリルポリマーの一括した販売および研究開発を担います。一方、日本純薬は、アクリルポリマーの製造と製造技術の開発に特化いたします。

  2. 事業体制変更スケジュール

    お取引先各位への体制変更、販売窓口の変更をご説明した上で、2009年1月1日より新体制で業務を行ってまいります。

  3. 体制変更の目的

    東亞合成グループの重点事業であるアクリルポリマー事業を強化するため、両社の分担を明確化し、両社で重複している製品分野および業務を排除し、効率化を図ります。さらに、生産の効率化、営業力の強化、新製品開発のスピードアップを進め、事業基盤の拡大を図ります。

  4. その他

    今回の体制の変更に伴う出資関係の変更はありません。

以上