No.04 研究開発

新たな発見があったときはとても嬉しい

一色絵利香

R&D総合センター応用研究所 2013年入社

!幅広い事業分野・技術を有しており、新しいことにどんどん挑戦できそう

有機合成化学や触媒化学などの学生時代の研究経験が活かせる、化学メーカーの研究職を志望し、就職活動を行いました。

当初はアロンアルフアの会社ということしか知りませんでしたが、調べてみると、基礎原料から高機能性製品まで幅広く事業を手掛けており、様々な場面で当社が関わった製品に触れていることを知り、興味を持ちました。

大きすぎず程良い規模の会社のため、若手のうちから新しいことや様々な事業分野にどんどん挑戦できそうだと思ったこと、研究部門が主に一カ所(名古屋)に集約されていることから、様々な考え・技術を持った人とスムーズにやり取りでき、様々なことを学べそうだと思い、入社を決めました。

!新技術を用いた製品原料及び製法開発

これまで基盤技術研究所に所属し、製品原料の合成法開発や、新規モノマーやポリマーの合成と物性評価等といった、低分子化合物の合成・反応開発から高分子化合物の合成・評価まで、主に基礎研究を行ってきました。

現在は応用研究所で、新しい技術を用いた接着剤原料開発、及びその製造法検討を行っています。新技術を利用して新規モノマーを合成し、接着剤としてどのような有効な性質を有しており、どういった用途に使用できそうかを検討します。チームで一つのテーマに取組み、普段の実験では、大学の有機合成実験で行うような、フラスコレベルの反応や分液抽出、蒸留精製等の操作を行います。将来の製品化を視野に入れ、スケールアップを想定し、研究を進めています。

!試行錯誤した結果、新発見をすることができたときの喜び

思った通りに進まないことが多いですが、周囲の様々な専門分野を有するメンバーと議論しながら、仮説・実験・考察を繰り返して解決策を検討した結果、新たな発見があったときは大変嬉しく、やりがいを感じます。

最近では、ある着色しているポリマーを無色化するというテーマに取り組んでいました。その際、着色原因を調査、推測し、どうすれば無色化するかを考え、対策を取ったところ、ポリマーが無色になることが判明しました。ポリマーの構造を考えながら、着色原因をデータに基づいて推測したり、どのような試験をすれば、その推測の妥当性や考えた対策の有効性を確認できるかを考えたりするのは楽しく、実際に5Lフラスコいっぱいのポリマーの色が消えたときはとても嬉しかったです。

!身近な人々の役に立ち、喜んでもらえる新製品を開発したい

今はまだわからないことだらけなので、今後は積極的に自分で文献や書籍で調べたり、周囲の人に相談したりして、幅広く様々な知識や技術を身に付け、経験を積みたいです。講習会や学会には参加しやすく、通信教育など自主的に学べる環境が整っているので、積極的に利用したいです。

そして、幅広く身に付けた知識や技術を活かし、多方向から柔軟に物事を考えられるようにしたいです。将来的には、自分の担当した仕事を、多くの人々の役に立ち、喜んでもらえるような製品開発に繋げたいです。

!周囲の人に気軽に相談でき、自分が成長できる環境

社内の雰囲気は良く、どの人も親身になって相談に乗ってくれ、アドバイスをくれます。若手にも仕事をどんどん任せてもらえ、行き詰ったときは周りの人の力を借りながら様々なことを学ぶことができる、自分をより成長させられる環境だと感じています。

これから会社で過ごす時間は、学生時代と比べ物にならないくらい長く、何十年とあります。自分のことを見つめ直し、本当にやりたいことを良く考えて、自分の軸を持って会社を選ぶと良いと思います。自分のやりたいことができ、日々楽しく仕事ができる会社を見つけられるよう頑張ってください。

一日のスケジュール

07:30
メールチェック、
当日の予定確認
08:00
実験
12:00
昼食、休憩
12:45
実験や会議

(研究進捗報告)

15:45
実験考察・まとめ、
翌日の実験予定確認

16:15
帰宅