No.05 エンジニアリング

安全で生産性の高い設備を提案していきたい

五嶋紀之

技術生産本部エンジニアリング部 2010年入社

!やる気を発揮できる会社

学生時代の体験から化学に興味を持つようになり、大学・大学院では有機合成や分析化学について学びました。就職活動をするにあたり、学生時代には体験したことのない実際の「製品」に携わる仕事に挑戦したいと思うようになりました。そして、「化学」×「ものづくり」を仕事にできる化学メーカーを見て回りました。

また、「これをしなさい」と言われてから行動するのではなく、自分が進んで提案でき、やりがいを持って働ける会社を探しました。そして、東亞合成の会社説明会で、先輩社員の「自分のやりたいことを後押ししてくれる会社だ」という話を聞いて、入社を決めました。

!安全操業と生産性向上を目指す!

私の所属する部署は、製造プロセスの技術開発から設計、建設工事、運転支援までを担当しています。化学工場の製造プロセスには災害を起こす潜在危険を持つものも多く、設備の安全性や作業性の確保については特に注力して取り組んでいます。既存の設備であるからと言って安心せず、「もし、こうなると本当に安全か?」と自問したり、実際に設備を運転する立場の社員からの様々な意見やアドバイスをもらい、改善すべき点は設計に反映させることが設計者の使命と考えています。

また、限られた予算や納期の中で、いかに生産性の高い設備を設計するかというところがやりがいと面白さにつながっています。

!新プロセスの設備設計に挑戦!

エンジニアリングの仕事に携わって2年目のとき、排ガス中の有害物質を新しいプロセスで除去する設備の設計を担当しました。原理的には充分に有害物質を除去できる方法でしたが、これまでにないプロセスである為、参考にできる情報も少なく苦労したことを覚えています。設計をより確実にするため、設備メーカーから小型試験機を借りて現場試験を実施し、このときのテストデータをもとに実際の設備を設計しました。

試運転では、新しいプロセスであることからうまく運転できるか非常に不安でしたが、自分の設計通りに設備が稼働したときは非常に嬉しかったです。この仕事を経験したことで、新しいことにチャレンジしていくことの面白さや達成感を深く感じました。

!新たな気づきを持つ設計者

化学製品には本当に色々な品目があり、それら一つひとつに特性や注意点があります。今後はもっとこれらの知識を身に着け設備設計に反映し、安全で生産性の高い設備を提案していきたいです。また、世間では日々、新しい技術が生まれています。これらの情報を広く取得することはもちろんですが、実際のプロセスや設備にどう活かすかが腕の見せ所と考えています。

新しい技術を導入するだけでなく、これまでの知識やスキルを総動員して「この新技術はこんなことにも使えたんだ」とアッと驚くような気づきを持つ設計者になること目標にしています。

!自分を見つめ直すことが大切

就職活動を行なう学生さんには、これまでの延長で業種や職種を選ぶのではなく「本当の自分はどんな仕事をしたいのだろう?」「どのような仕事に向いているのだろう?」と自分と向き合う時間を持ってほしいと思います。時には自分だけで考えるのではなく身近な家族、先輩、先生と納得いくまで話し合いを行うことで大きなヒントが得られるかもしれません。

また、業務で必要な知識は大学までの勉強で得たものだけでなく、業務に携わる中で勉強していくことが非常に多いです。よって、自分はどのような仕事に興味ややる気を持つことができるかを考えてみるとよいと思います。

一日のスケジュール

07:50
出社

メールチェックや1日の業務段取り

08:30
社内業務

担当案件の検討業務、会議、メーカーとの打合せなど

12:00
昼食・休憩

主に社員食堂を利用

12:45
社内業務

担当案件の検討業務、会議、メーカーとの打合せなど

16:15
帰宅