保安防災
項目 | P | D | C | A |
---|---|---|---|---|
2023年の目標 | 2023年の主な実績 | 達成状況 | 2024年の目標 | |
保安防災 |
|
|
★★★ |
|
|
|
★ |
|
保安防災への取組み
保安防災の状況
2023年は、爆発・火災事故はありませんでしたが、官庁に報告した有害物の漏えい事故は、4件ありました。作業基準やチェックリストを誰もが間違いなく作業できるように見直していきます。
防災会議
新製品を製造する、または生産方式あるいは設備を変更する場合には、「防災会議」を開催し、保安防災、労働安全衛生、環境保全、製品安全、品質保証の面から計画内容を審議し、対処しています。
防災会議は規模と内容に応じて、「正規防災会議」、「簡易防災会議」、「防災担当者会議」の3段階に区分して行っています。「リスクアセスメント」の検討内容についても確認、記録できるようにしています。
防災訓練
各事業所は緊急事態に備え、定期的に消防署などと協力して防災訓練を実施しています。近年はタブレット端末やヘルメットカメラにより、現場の状況をリアルタイムに対策本部に伝える方法も取り入れています。
温暖化による激甚災害の増加に伴い、想定外の事態にも対応できるよう、休日で人が少ない想定や、事前にシナリオを決めない訓練など、各事業所の状況に即した工夫をしています。