平成16年2月17日

各位

東亞合成株式会社
鶴見曹達株式会社

鶴見曹達株式会社三原テクノ工場における
タンク破損による塩化第二鉄液流出事故について

2004年2月14日(土曜日)0時50分頃、東亞合成株式会社(本店:東京港区、社長:山寺 炳彦)の100%子会社である鶴見曹達株式会社(本店:横浜市鶴見区、社長:久保山 純)の三原テクノ工場(広島県三原市)の塩化第二鉄液4号貯槽の底部が破損、貯槽が倒壊し、その衝撃により隣接する貯槽配管が破損いたしました。これにより、貯槽内の貯留液の一部(約30m3)が近接する調整池に流出、さらに用水路を伝って天井川に流れ込みました。

今回このような事故を起こし、地元の皆さま、お客様をはじめとする多くの方々に多大なご迷惑とご心配をおかけいたしましたことを深くお詫び申し上げます。

事故の原因につきましては、現在、鋭意調査中でありますが、今回このような事態になりましたことを厳粛に受け止め、事故原因を究明し、今後の再発防止に向け万全の処置を講じる所存でございます

本件に関するお問い合せ先
東亞合成株式会社 管理部IR広報室 03-3597-7284
鶴見曹達株式会社 管理部 045-503-7300

以上