2004年12月

燃料電池用電解質膜、国際燃料電池展に出展

東亞合成は、2005年1月19日（水）より東京ビッグサイトにて開催される「第1回国際燃料電池展」に、直接メタノール形燃料電池（DMFC）に適した低コスト電解質膜である細孔フィリング電解質膜（TSFシリーズ）を出展します。

細孔フィリング電解質膜とは東京大学大学院工学系研究科山口猛央助教授の基礎技術を基に、東亞合成固有の高分子化技術と電気化学技術とを融合し、新規に開発した電解質膜です。ポリオレフィン系多孔質基材中の微細空孔内に炭化水素系電解質を充填させた特異構造により、従来のイオン交換膜に無い特長を持つことが可能になりました。

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会場では新規開発電解質膜TSFシリーズのロール品を展示すると共に、耐久性データの紹介および本開発品を用いた試作セルによる実稼動デモも実施する予定です。皆様のご来場を、スタッフ一同、心よりお待ちしています。

無料招待券をご希望の方は、下記弊社問い合わせ先までご連絡下さい。お持ちいただかない場合は有料（¥5,000）となりますので、ご注意下さい。

会期

2005年1月19日（水）～21日（金）10:00～17:00

会場

東京ビッグサイト

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弊社ブース

東4ホールNo.30-4

お問い合せ・ご質問は下記までご連絡下さい。